ドラッグストア上位10社の年間休日・有給消化率・休暇制度を比較

ワークライフバランス重視の薬剤師必見!年間休日・休暇制度を徹底比較!

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  • プライベートの時間が取れず、休息が不足している
  • 有給も十分に取れず、精神的なストレスが溜まっている
  • 海外旅行に行きたいけど長期休みが取れなくて行けていない
  • ワークライフバランスが崩れており、大事な家族との時間が犠牲になっている

せっかく転職をしても、きちんと「休暇制度」について調べていなかったために後悔した話を良く耳にします。

私は現役ドラッグストアの管理薬剤師であり、日頃から競合分析を行っています。私は転職で年収を150万円も上げることができました。ワークライフバランスも良く無理せず働けているためこうしてブログ活動もする余裕があります。

この記事ではドラッグストア大手10社の年間休日・休暇制度を比較してよりワークライフバランスの良い職場の選び方を解説しています。

この記事を読めば向こうの企業にしておけば良かったと後悔しない転職情報を手に入れることができます。

目次

転職でワークライフバランスを確保するための方法

転職でワークライフバランスを確保するための方法

転職でワークライフバランスを確保したいなら”休暇”について調べておく必要があります。企業の休暇制度を調べておくことでミスマッチの少ない失敗しない転職の可能性がぐんと上がります。

事前に調べるべき項目を3つ解説します。

年間休日を確認する

ドラッグストアの年間休日は企業ごとに異なるため、転職前にしっかり確認しましょう。業界平均は115日前後ですが、差が大きいのも事実です。休日が多い企業を選ぶことで、心身のリフレッシュができ、充実したワークライフバランスを実現できます。

有給消化率と平均取得日数を確認する

有給が取得しやすい環境かどうかも重要です。なぜならば高い有給消化率の企業は、従業員の働きやすさを重視している証拠です。無理なく働けて休暇をしっかり取れる企業を選びましょう。

独自の休暇制度を活用する

半分近いドラッグストアでは通常の有給休暇に加えて独自のリフレッシュ休暇や連続休暇制度を導入しています。この長期休暇制度を活用すれば、プライベートも充実し、楽しみを持ちながら働くことができるでしょう。

年間休日の比較

大手ドラッグストアの年間休日ランキング

”年間休日”がドラッグストア全社で出揃っている情報のため比較しやすいポイントです。ワークライフバランスを保ち、長期的に充実したキャリアを築くためにとても重要なので必ず確認しましょう。

ドラッグストア年間休日
コスモス薬品120日
サンドラッグ118日
マツキヨ&ココカラカンパニー117日
富士薬品117日
スギ薬局116日
(2025年度募集では117日)
クリエイトSD116日
カワチ薬品116日
ウエルシア薬局116日
ツルハドラッグ114日
クスリのアオキ108日

上から順に年間休日が多い順番に並べています。

コスモス薬品とクスリのアオキを比べると年間休日の差はなんと12日もあります。

年間休日は誰もが申請なしで使えるお休みです。「休みにくい」とか「気まずい」など感情抜きでどんなに忙しい職場であっても平等に与えられるお休みなんです。転職でワークライフバランスを求めるなら年間休日が多い企業を選ばない手はありません。

有給取得率・取得日数の比較

有給取得は働きやすさの指標!休みが取れる企業はここだ!

有給取得率の違いも転職の大切な判断基準です。有給が取りやすいかどうか、またどれだけ取得できるかは、働きやすさや生活の質に大きく影響してきます。ドラッグストアの有給取得率と平均有給取得日数の比較になります。

ドラッグストア有給取得
マツキヨ&ココカラカンパニー73.3%
富士薬品66.3%
ウエルシア64.6%
クスリのアオキ63.9%
ツルハドラッグ56.2%
有給取得率の計算方法

有給休暇の取得日数計÷全従業員の有給休暇付与日数計×100(%)」で算出されます。

たとえば、有給休暇の付与日数が20日で、有給休暇取得日数が12日なら、「12÷20×100=60%」となります。

続いては平均有給取得日数になります。

ドラッグストア平均有給取得日数
クリエイトSD11.4日/年
スギ薬局11.3日/年

データとして有給取得率と平均有給取得日数を提示している企業と分かれているため直接比較はしていません。

有給消化の高い企業は、職場の満足度や働きやすさも高い傾向にあり、離職率が低いのが特徴です。こうした職場は、キャリアを長期的に築くうえで非常に魅力的で転職においてもミスマッチが少ないです。

気になる休暇制度をチェック!

ドラッグストア業界の休暇制度を比較!!

企業の働きやすさをみるうえで大事なのが企業独自の休暇制度です。制度というものは「あるだけ」で大きな影響があります。例えば長期休暇制度があると海外旅行に行くにも休暇制度を使うってだけで完結します。1年に1度、制度使わないの?って周りから声がかかるんです。

反対に休暇制度がないと長期休暇を取るのは大変です。自分で有休を組み合わせて、休みを調節してこれだけの有給を使いますと言わなければいけないんです。繊細で気を使う人にはものすごく大変なことなんです。

ドラッグストア独自の休暇制度
クリエイトSD5日間連続休暇制度
年に1回以上、5日以上連続した休暇を取得する制度
(取得率97.6%)
スギ薬局年2回、4日以上の連続休暇取得を推奨
クスリのアオキリフレッシュ休暇 
年に1度 1週間以上の休暇も取得可能
マツキヨ&ココカラ連続休暇制度 
最大7日間連続(有給5日+公休2日)
コスモス薬品リフレッシュ休暇 
①7連休1回+4連休1回
②6連休1回+5連休1回
入社半年後に10日間付与される有給と公休を自由に組み合わせ

理想のワークライフバランスを叶えるために

理想のワークライフバランスを叶えるためのポイント!

何度も言いますが、年間休日、有給消化率、休暇制度は重要なチェックポイントです。転職で理想のワークライフバランスを叶えられる企業に出会うためには次の手順で考えてみましょう。

自己分析をする

まずは自己分析をして自分の理想とする働き方を明確にする

  • 海外旅行が趣味  ➡ 長期休暇制度を重視
  • 家族時間が大事  ➡ 年間休日や有休取得日数を重視

条件設定をする

自分の理想とする働き方を明確にし、それに合う条件を設定することで、効率的に企業を比較できます。

  • 年間115日以上の休日
  • 平均有給取得日数10日以上 

リアルな声を聴いてみる

働いている方のリアルな声を聴くことでよりミスマッチのない転職を叶えることが可能です。

  • 実際に務めている友人に話を聞く
  • 働いている方の口コミをみてみる
  • 転職エージェントに登録してプロの話を聞く

ドラッグストアに転職するうえで登録するべき転職サイト

オススメ転職サイト

ドラッグストアの求人を多く持っている転職サイは比較的多くありますが、反対に全然ドラッグストア求人を持っていない転職サイトもあるため注意が必要です。

ドラッグストア業界は現在、業績も人気も伸ばしている業界になります。ドラッグストア業界はキャリアが様々あり、給与水準も高いためオススメの転職先です。ドラッグストア業界に転職を考えている場合、登録必須のおすすめ転職サイトをご紹介します。

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